サロンでトリートメントをした後、髪を触って 「前よりサラサラになった!」 「すごく手触りが良い!」 と感じると、髪そのものが根本から綺麗になったように思えますよね。
手触りが良くなること自体はとても嬉しい変化です。 しかし、実は「手触りが良い=髪の状態が本当に良い」とは限りません。
今回は、髪質改善のプロの視点から「サラサラ感の正体」と、本当の意味で髪を綺麗にするために必要なケアについて分かりやすく解説します!
なぜ「手触りが良い=髪が良い」とは限らないの?
トリートメントなどで髪の表面(キューティクル)が整ったり、皮膜でコーティングされたりすると、指通りが良くなりツヤが出ます。
しかし、これは髪の表面がカバーされている状態であって、必ずしも「髪内部のダメージや空洞が修復された状態」とは言えません。例えるなら、傷んだ肌にファンデーションを塗って綺麗に見せている状態に近いのです。
反対に、髪内部のダメージがそこまで深刻でなくても、季節の乾燥や湿気によって一時的に手触りが悪く感じてしまうケースもあります。
つまり、「触った感じ(手触り)」だけで判断してしまうと、髪の本当SOSサインを見落としてしまう危険性があるのです。
プロの美容師がカウンセリングで「見ているポイント」
だからこそグレアでは、「触った感じがどうか」という感覚的な部分だけで判断することはありません。
プロの目線で、以下のようなポイントを総合的にチェックしています。
- 髪内部のダメージ具合・空洞化の程度
- 毛先のまとまりや分岐(枝毛)の状態
- 水分保持力(乾燥の程度)
- クセやうねりの原因(骨格・毛穴・ダメージ)
- 過去の施術履歴(カラー・縮毛矯正・パーマの回数など)
表面を手触り良く仕上げることも重要ですが、「今の髪の内部で何が起きているのか」を正しく捉えることこそが、本質のケアへの第一歩になります。
「一時的なサラサラ」から「根本的な美髪」へ
手触りを整えることだけを基準にケアを選んでいると、オイルや重めのシリコン系トリートメントを重ねるだけの「皮膜依存」になってしまい、かえって髪が硬くなったりベタついたりすることがあります。
大切なのは、以下の視点を持つことです。
- 「今、表面の手触りを良くすること」(一時的なカバー)
- 「今の髪の内部に何が必要なのか」を考えること(根本的な補修)
「サラサラになったからこれで安心」ではなく、自分の髪の内部がどんな状態なのかまで考えて適切な施術やホームケアを選ぶこと。これが、1年後も5年後も綺麗な髪を維持するための鍵となります。
本当の美髪を手に入れるために
髪質改善で本当に目指すべきなのは、表面のコーティングに頼ったサラサラ感ではなく、髪の内部から潤いと強さが満ちた「健康的でしなやかな髪」です。
- 自分の髪には「水分」が足りないのか?
- それとも「タンパク質(ハリコシ)」が足りないのか?
- 実は「過去の施術ダメージ」が引き起こしているのか?
表面的な手触りだけに惑わされず、一度ご自身の髪の「本当の状態」と向き合ってみませんか?
「自分の髪の『本当の状態』を知りたい」という方へ
「トリートメントをしてもすぐ元に戻ってしまう…」とお悩みの方は、もしかすると髪の表面しかケアできていないかもしれません。
グレアでは、丁寧なカウンセリングで髪の内部状態や過去の施術履歴をしっかり見極め、表面ごまかしではない根本的な髪質改善プランをご提案いたします。本気で髪を綺麗にしたい方は、ぜひ一度ご相談ください!
